アセンション①

「ピラミッドが造られた時代にはウルシュと人間、それら双方がいたわけですよね。」

「うん。そうだと思う。」

「ということは、今からまた人間が二つに分かれていくってことですか。」

「ああ、そういうことになるだろうね。」

「でも宇宙は全てに公平なんじゃないですか。すべての人間が救われなければならないってIさんは言ってましたけど・・・・・」

「救われる、救われないなんてのは僕らが勝手に価値判断をつけているだけさ。確かに人間の意識は今から人間の次元にとどまるものと、変換人の次元に進化していくものとの二つに分かれていくけど、決して人間の次元に残る意識が悪いってことじゃないと僕は思っているんだ。宇宙にはその力も必要なのさ。作用と反作用は宇宙の絶対的な法則なんだ。全部が一方の方向に動いてしまったら、全てが終わるってことになってしまう。そんなのは宇宙の永続性が許すはずがないさ。」

「でも変換人の意識へ進化していく者とそうじゃない者の区別は一体誰が決定するんですか。」

「自分自身だよ。おそらくアセンションは意識のバランスで決定される。これは極シンプルな仕組でそんなにややこしいもんじゃない。てんびんは重い方に傾くだろ。あれと同じ原理さ」

「意識のバランスって?」

「生きている間に人間が調和的に働いたか、エゴ的に働いたかの違いだよ。そこには意識の方向性の明確な違いがある。」

「でも人間がエゴを無くせるわけないでしょう。」

「だからバランスなんだよ。決してエゴが悪いわけじゃない。」


   全文引用:「2013:人類が神を見る日」 半田広宣 徳間書店

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